年始に、江戸前寿司の職人がアメリカの有名寿司店の職人と
アウェーで対決するというテレビ番組を観ました。
しかしこれは対決というにはフィールドが違う内容だったのです。
アメリカの寿司職人がつくったものは、
シャリを軍艦巻きにしてカキフライやトリュフ等様々な具材・ソースが乗ったもので、
これはこれで美味しいのだろうとは思いますが
寿司ではなく別物です。名付けるならSUSHIです。
一方、江戸前寿司は現地の魚が淡泊だとわかると、昆布締めで旨みをつけたり
ヅケにしたり、食感が嫌われるイカを包丁の入れ方で食べやすくしたり。
いわばSUSHIは、A+B+C・・・といった足し算の調理で、
寿司は、寿司種となるAを活かすための2A・3A・・・といった掛け算の調理だなと
違いを感じました。

そこで、ふと気づいたのです。
私が「Ding! Dong! Ding! Dong!」を何か気に入らないのは、SUSHIなのだからだと。
寿司種となるスフィアを活かすための、寿美菜子・高垣彩陽・戸松遥・豊崎愛生でなく
単なる、寿美菜子+高垣彩陽+戸松遥+豊崎愛生に、違和感と大味さを感じていたのです。
あとは初めから感じていた「この曲調で、そんなイイこと言われてもなぁ」と。
特に「絆」という貴い言葉は、口にすると安っぽく感じてしまいます。
「オレ達、凸凹乗り越えてきた絆で結ばれてるんだぜ!」みたいなチャラささえ感じます。
「キミが太陽」なんて、それを使っていなくても充分に感じられるし、より胸に刺さります。
それ以外の表現も含めて、こう日本人らしい間接でなく直接表現しているあたり、
前出と含めてアメリカンだなと。
たまに食べる分にはアクセントとしてイイけれど、毎日は食べたくない味と言いますかね。
まぁ、こんな企画的な二番煎じは無いと信じていますよ。
関連記事
スポンサーサイト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アニメ紅白歌合戦Vol.4いってきた

死活問題

comment iconコメント

コメントの投稿